100人の目の前で全国TOPスコア更新! わっしょい五周目に行ってきました

/12にお台場の東京カルチャーカルチャーで行われたわっしょい五周目に行ってきました。
今回は初の昼夜の二部開催でした。

わっしょいっていうのはスーパープレイヤーのプレイを見ながらお酒を飲んで食べ物を食ってみんなで楽しみましょうというコンセプトのイベントです。


立て看板昼


立て看板夜



彼女と行ってきましたw

イベントにあわせた特製メニューなどがあったのですが、そのうち私が頼んだのは

5箱ピラフ。いやこれはいくらなんでも手を抜きすぎじゃないか?w

昼夜の二部制でデススマイルズメガブラックレーベルのみプレイヤーが入れ替わるというスタイルでの開催でした。
今回は営協力にエンターブレインが正式に入って機材の提供などが行われました。そのため、今まではどうしても横に表示していた縦画面ゲームをきちんと縦に映すということが可能となっていました。これは凄かったです。

第一部
・プロギアの嵐 プレイヤーR.
 プロギアの嵐自体は殆どプレイした事がないので何とも言えないかと思っていたのですが、宝石稼ぎと弾避けに興奮しっぱなし。昼夜共に2周クリアの超安定でした。本人も「今日はおかしいです」と語っていたように素晴らしいプレイでした。

・怒首領蜂大復活ブラックレーベル プレイヤー ISO
 わっしょいの顔の一人であるISO氏によるCタイプボムスタイルのプレイ。真ボスであるヒバチの出現条件が1ミス2ボム以内という常人には超厳しいものながら昼夜共に出現させて撃破。昼は7100億点、夜は6800億点ぐらいでした。自身が持つ全国1位スコア7600億には届かなかったものの、安定した素晴らしいプレイでした。

途中に10分程度の休憩が入ります。

そしてこのときにゲーム基板を交換するためGame in えびせんのえび店長による生基板交換が行われます。このときは写真撮影OK(笑)

にこやかに。


そして今回は第2部でケツイをプレイするショウさんの引率としてやって来た高知のゲームセンターえの木の店長もお手伝い。


筐体に入っているコンバーター。怒首領蜂大復活とケツイはXPC-2が担当してました。

第2部

・デススマイルズメガブラックレーベル プレイヤー SWY
 昼はわっしょいの名物、SWY氏によるフォレットのプレイ。無印の時はキャスパーだったのでちょっと以外でした。時間内で捨てゲーも有りなのでストップウォッチを持込み、ついでにフォレットの缶パンももちこむ(笑)。
 プレイ自体はなんでそんな使い魔の動きが出来るの?っていうかたちで全く持って「宇宙」でした。残念ながら途中ゲームオーバーとなりましたがスコアはものすごく高いものでした。デススマイルズメガブラックレーベルは普通に難しすぎるゲームなのでゲームオーバーは仕方がありません。

・ケツイ ショウ
 TYPE-Aでプレイするショウさんはなんと若干18歳。いつもは高知のゲームセンターえの木でプレイしていて上京は初めてだったそうです。今回の抜擢は少し前にえの木にえび店長が遊びに行ったときに両替機とケツイを往復する子がいて非常に気になったことからだそうです。
 プレイは昼夜ともに途中で被弾してしまいノーミスノーボムが条件である裏二周には突入できなかったものの表二周は危なげなくクリアしていました。本人はかなり緊張していたようで終わった後のインタビューでも言葉がでない状態でした。あの姿を見た一部の人たち(腐女子含む)はかなり萌えたようです?!!


・デススマイルズメガブラックレーベル プレイヤー Clover-TAC
 夜の部を担当したのはこれまたわっしょい常連のTAC氏。自身が持つウィンディアの全国1位スコア125億を突破することが目標と言うことでプレイをしたのですが、ボム補充と弾消しのための被弾以外にはミスがなく、神殿クリア時には100億越えてしまっており何がどう転んでも125億なんていくよとおもって見ていたら案の定「138億0124万1,777点」という13億点あまりの大更新!!。会場は割れんばかりの拍手と歓声でした。
 今回は今までとちょっと違うプレイスタイルとなっていて、月刊アルカディアの集計ルールの1つであるプレイヤーがお金を入れてプレイする、という条件を満たすようにフリープレイにはなっていませんでした。
 ということで主催のぴかちゅう氏が申請用紙をTAC氏に渡して、必要事項を記入、カルチャーカルチャーの店長にサインを貰って、協力できていた月刊アルカディアの猿渡氏に手渡されてました。
 HEYで別の方の110億のプレイを見たことがありますが、もうそれとは何なら何まで次元が違うすさまじく安定したプレイでした。終了した後のインタビューで「150億までは出る可能性がある」とさらに凄い発言をしてみたりして終始ヒーローとなっていました。

第三部
・怒首領蜂大復活ブラックレーベル プレイヤー chrono
 ISO氏の一番弟子というchrono氏。Aタイプのストロングスタイルで、アルカディアの先月集計までの時点ではストロングスタイルのクリア達成者はSWY氏だけという難易度が激高の選択でした。
プレイ自体は完全にパターン化されており解説のISO氏曰く「同じ動きをしたら同じ弾の隙間を抜ける」という当たり前のようで実際には難しいことをchrono氏は簡単にやってのけているようでした。昼は2ミスしてしまい(chrono氏曰く普段は見すらない5面中ボスでミス)真ボスであるヒバチは出せませんでしたが夜にはヒバチを出して見事にクリア。本日2個目の更新か!と思われたところ、実は他店舗で高いスコアを申請済みということで2個目の更新はなりませんでした。が、SWY氏以外にクリア達成者がでているということでストロングスタイルのTOP争いも今後は発熱していくかも知れません。

別枠
達人王 プレイヤー WTN
今回壇上の2台以外にレジの横にもう一台筐体を持込みそちらで達人王の1000万トライアルが通しで行われました。
が、昼の部でプレイ中に2回も電源が落ちてしまうトラブルがあり、なんとか解決したものの時間的には厳しいが行けるところまでいこうということでのプレイとなってしまいました。音声や映像の分岐の中間ハーネスなどなどでの電力供給にいろいろ厳しいところがあったようでなんとか復旧させて時間内いっぱいでの限界を目指す方向でのプレイとなりました。
が、緊張の糸が切れてしまっていたのか1回目は500万を少し越えたところでゲームオーバーとなってしまいました。それでも常人が500万なんて絶対に無理なゲームなので十分に凄いことなのですが・・・。WTN氏は最後のインタビューでリベンジを誓っておりました。

筐体の横にあった応援ボード。裏側は何周目でいくらのスコアとかのメモとして使われる予定でした。


強者達が夢の後

毎回そうなのですが、会場内の一体感はすばらしいものでした。さらに今回は公式としても全国TOPのスコアが出されるということもあり本当に盛り上がりました。
本当に楽しいイベントでした!。

投稿者: VAT

このHP(blog)は同人サークル「南河内パチモン製作所」の活動に関すること、及びVATの日記的な活動を書いているところです。 アニメやゲームネタのカッティングシート作ってます。 カッティングシートをやってるサークルとしては老舗を自負しています。はじめたのはTOHEART(PC版)の頃からですのでついに15年です。 最近はカスタマイズシートと称してICカードやPSP(PSP-3000)に自由に張替えができるシートを作ってます。 コミックマーケット、コミックコミュニケーションなどの同人誌即売会が活動場所です。 いろいろとイベント付いているのでいろんな出かけてきたレポートを書いてたりします。 いろんなご縁があっていろんなところにちょこちょことお手伝いさせてもらってたりします。 痛車ブームとか言われる遥か前からカッティングシートでアニメやゲームキュラを作っているのですが、最近の流行の痛車関係者とはあんまり縁がありません。 流行から微妙に外れたところで活動しています。 ただ全体の流れは見てきているので最近いきなり沸いた自称痛車評論家っていうのが全く持って不思議な存在で仕方がありません。