ステカ10周年イベント ステカの世界へいってきました。

ローランドデージー株式会社東京ショウルームで行われたステカ10周年記念イベント、ステカ交流会-ステカの世界 へ行って来ました。
タイムスケジュールは下記の通りでした。
■はじめてのカッティング入門!(10:30~11:30)
内容:ステッカー作成の入門編
講師:ステカワールド 松本様
■ステカ誕生秘話!(13:00~14:00)
内容:初代ステカ開発者による誕生秘話。
講師:ローランド ディー.ジー. 製品開発担当:森藤
■マーキングフィルムのお話!(15:00~16:00)
内容:メジャーブランド「Viewcal」の製造元によるお話です。お聞き逃しなく。
講師:リンテック株式会社 建装材営業部門 小島様
セミナーに参加したのは15名くらいでした。そのうち明らかに仕事として使っていないだろうと言うのは私とさとなかさんだけでした。
まず最初にステカワールドの松本さんがステカの歴史、そしてステカを使って作れる物の紹介を行いました。松本さんは元々MACでプロッターの制御プログラムを書かれていた方だそうです。
カッティングシートだけと思っていましたがマスキングシートの型どりとして使ってガラスエッチングができるというのもしってびっくりでした。
また笛をつくるための穴をあける場所取りにカッティングシートを使ってやっているということも。
ステカの出力解像度は印刷で言うと1016dpiだそうです。
つづいてcutstudioを使ってのデータ作り。
DrSTIKAと違ってかなり使いやすく否っているんだと感心しました。最初からこれならイラストレータいらないね。
そしてお昼のあとは2代目ステカの開発を担当された森藤さんから誕生秘話。箇条書きで。
・森藤さんは音楽をやっていてそっちの事をやりたくてローランドに入ったのに、研修期間が過ぎたらローランドデージーに転属、萎えた。
・ステカが生まれるきっかけになったのはコンシューマを意識した機械を作りたいということからで企画書は1995年11月22日に作成されました。上から「5万円を切るカッティングプロッターを作れ」といわれた。
・ねじの数は20本以下に。MACを意識した。
・STIKAは企画段階ではローランドのカッティングプロッターのブランド名であるCAMMを使ってCAMMBOYといわれた
その証拠写真
営業用グッズまでつくった段階で現名誉顧問の鶴の一声でSTIKAになった
・ローランドデージーは初代STIKAで痛い目にあっていたのでコンシューマ市場には苦手意識を持っていた。
・DrSTIKAにいれていたサンプルの絵は森藤さんが100個作ろうとして挫折して58個になった。社内のデザインチームはみんな無視した
・STIKAの上位機種としてもう少し厚いものを切れる製品も企画したが諸般の事情で挫折した。
・2代目STIKAであるSTX-7/8は49000台出荷し、現在までにSTIKAシリーズとしても10万台を突破した
・3DをやれるPICZAやMODELAはSTIKAの成功がなければコンシューマを意識しては生まれなかったかも知れない
等々
そしてその中で貴重な資料を見せていただきました
森藤さんのお話は所々に笑いがありました。また一緒に聞いていたローランドデージーの営業部隊の人も初めて聞く話ばかりだったそうです。
つづいてマークフィルムViewcalの製造もとリンテックの小島さんからマーキングフィルムの材質や用途、製法などの紹介がありました。
正直この話は一般ユーザーよりもローランドデージーの営業さんやマーキングシートを扱うひとが受けるようなセミナーでしたが非常におもしろかったです。これも簡単に箇条書き。
・リンテックは東証1部上場。株を買うならよろしくw
・粘接着製品事業では有名
・粘着剤と接着剤の違い
・マーキングフィルムに参入しているメーカーは下記
 リンテック、住友3M、中川ケミカル、積水化学、東洋インキ、DICなど
・「カッティングシート」は正確にいうなら中川ケミカルの商標。ただセロテープと同じ状態になっている。
・マーキングフィルムの製法は2種類
 ・カレンダー製法(大量向け)
 ・キャスティング製法(小ロット、収縮に強い)
・一部でキャスティングじゃないと強度がないという事を吹いているBBSなどがあるがそれは間違い。製法だけでなく粘着剤やフィルム素材で変わる。
・貼るときの注意でエア抜きをしたいときはカッターを使わずまち針など○になるようにするカッターでの切れ込みだとそこから力の係り方が一方になり剥離してしまう可能性が上がる。
この方も熱い語り方をする人でした。
会場で始めてみたMETAZA。
メタルプレートに写真などを彫り込む機械。
めちゃくちゃ欲しくなった。
が、お値段は定価オープンで実売価格は37万円なり・・・。
ガラスエッチングの作例を展示されていた株式会社ジョイアクセルコーポレーションさん。
http://www.joybird.co.jp/jac2007/product/se.html
お話を聞いていて名刺をもらったら社長さんでした。(^^;
これはかなり簡単にできるのでうちの作品としても考えようと思います。
かなり本格的なセミナーでした。
STIKAがさらに好きになりました。
そして買い換えを強く決意しました。
さとなかさんも大変興味を持ちました(笑)
こんな機会を設けてくださったローランドディージー株式会社
東京営業所のみなさんありがとうございました。

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