南河内パチモン製作所

アーケードゲーム博物館計画の一環である
GALAXIAN3　THEATER6の組み立てのお手伝いに行ってきました。
場所などの詳細はこちらから。
http://island.geocities.jp/ugsf_west/

G☆BULさんと共にかずまさんの車へ乗り込んで一路現地へ。
現地到着は12時前でした。

窓に立てかけてあったギャラクシアン3の看板。

既にスタッフの方々による準備が始まっていました。
これはまとめ？のKEIさん。

鈴北さんも掃除してました。

1時になり、みなさんが大体集まったところで作業の説明が行われました。この時点で集まったのは25名くらいだったと思います。

前のスクリーン組みをする班と後ろのゲートを作る班とに別れて作業を開始しました。私はスクリーン組みの方に回りました。

●スクリーン組立の様子

まずスクリーンをはめ込むフレームを組み立てます。
実際には作業開始時点で事前に組まれていました。

マザーボードが入るセンターを組みます。

センター。

中にマザーボード。

立てかけられるスクリーンボード6枚。
上に色がついているのがそれぞれガンナーナンバーと一致します。

スクリーン組立。フレームにはめ込みネジ止めしていきます。

きれいに組み上がりました。

天井をつけていきます。
実際にはさらに幕で覆われます。

ガンナーナンバーの装飾品をつけていきます。

シートも仮に置いての位置決めまで終了。

●後ろ組組立の様子
後ろはゲートになりますのでかなりの力仕事になっていました。
見ていなかったので何となくの説明になります。

フレームを選別中?

プロジェクターが載るフレームが組まれていきます。

向かって左のGATE1側が組まれていきます。

向かって右のGATE2側が組まれていきます。

ゲートのフレームが組み上がりました。

これで前後の仮組が終わったので全体を合体させていきます。

●全体組立

まだ合わさっていない状態を上から。

大まかに合体させます。

ビニール紐を使ってセンターを取ります。これがずれていると画面がずれてしまうのでかなり大事な作業です。

左右の壁のフレームとゲートで高さが違っていたためネジ止めができず、かなりの高さ調整を行いました。

取り付けるパーツの確認。スタッフも一度は組んでいるとはいえ、部品を確認しながらの作業となります。

フレームが合わさって左右の壁を取り付けていきます。
先に奥側2枚をセットし、手前側2枚ではめ殺しします。

この辺は他作業とも同時作業になっています。

この頃スタッフは電送系の組立を行っていました。

またその他の装飾物の設置も行っていました。

この時点で一通りの組立が終わったので実際に電気を通しての動作チェックに入りました。

一発で映像がでたものの左スクリーンで色がおかしい状態に。
ケーブル類の確認が行われました。

確認中。結果としてはスイッチの設定ミスということで色はばっちりに。
ここから左右の合わせ調整。

何もしないとこれだけずれていました。見たらわかりますがほぼ一発でセンターが合っていました。

心臓部であるプロジェクターを覘いてました。

ついに現れたギャラクシアン3のタイトル。

この時点でみんなスクリーンにへばりつき。

●ブレイクタイム


ギャラクシアン3の看板。
鶴見で使用されていた物。真ん中がないのは台風で柱から落ちてこのように割れてしまったから。

ギャラクシアン3の電飾。たぶん付きません。

そして机にされるギャラクシアン3の看板。

●いよいよ稼働準備
稼働準備に入る物のトラブル発生。
スタートやモード切り替えのスイッチが効かないことが判明。

原因を調査中。

結果としてはコネクターの結合が甘かったということでした。

エントリーして動作チェック。ついに復活1回目のフライトです。

プレイしたのは精鋭ガンナー6名。
なんか堅いと言いながらのプレイでした。もっともそれは熊谷での最後のプレイがレベル8（最強）でのプレイで分解されていたからだったのですが(笑)。
途中までほぼ大丈夫だった物の最後に1，2番シートのコントロールが無くなってしまいました。他は特に問題が出なかったのでここで一端お開きとなりました。

KEIさんからの挨拶。

ここで取材に来ていたマイコミジャーナルの野口さんが全員の写真をとりたいということで記念撮影をしました。