ファンタジーゾーン初心者講習会に行ってきた

高田馬場ゲーセンミカドで行われたファンタジーゾーン初心者講習会に行ってきました。

今回は店内にファンタジーゾーンに関連したゲームを複数用意。


システム16版ファンタジーゾーンII、オパオパ。


ファンタジゾーン2台、システムE版ファンタジーゾーンII。


システム16版ファンタジーゾーンIIですが、PS2版を筐体につっこんで動かしているわけではなく、過去池袋GIGOで行われた3大シューティング祭りおよび、新宿の16SHOTSのイベント、東京ゲー大で稼動していた本当にシステム16で作られ動いているファンタジーゾーンIIでした。この可動に当たってはセガ/M2から許可&貸し出しを受けてフリープレイで解放されていました。
実は前の2つのイベントではPS2版発売前ということで5面までしかプレイ可能となっていなかったため、最後までプレイ出来るようになっていたシステム16版は今回の基板からで今後公開されるかどうかはわからないという貴重なものでした。

今回のプレイヤーはサークルDropoutersでファンタジゾーンの素晴らしい同人誌を作成されているk-twoさん。


大勢のギャラリーの前で1周目は初心者向けのプレイ解説。
要所要所にコメントをいれながらさくさくと攻略されていきました。
要点としては
・基本は序盤はジェットエンジン+ツインボム+ワイドビーム、6面から7WAYショット。
・無理なスクロールはしない。
・2面ボス ボランダが非常に強いのでヘビーボム2発を使ってなるべく多く壊す。
・4面ボス クラブンガーはスマートボム3発でさくっと倒す


ポッポーズをシバキ上げるk-twoさん。コンパネの上にはさりげなくk-twoさんも制作に関わったPS2版ファンタジーゾーンコンプリートコレクションが置かれています。

1周目はラスボス(父親に寄生した6匹)でしんで最後の一番早いやつをヘビーボムで倒す、というセオリー通りのプレイでした。1匹目の時は非常に遅いのでこの時にツイッターでコメントしたりジュース飲んだりなどしているそうです(笑)。

2周目はk-twoさんの通常プレイで突き進みました。
圧巻だったのはラスボスでラスボス時のみ左をむいてツインボムを落とすと真下に落ちるという特性を利用してそれだけで倒していました。すごくきれいにきまりますね。

続いてファンタジーゾーンII

先にも書きましたが今回はシステム16で動いているファンタジーゾーンIIでのプレイという他では絶対に見れないものになりました。

真のエンディングを目指してのプレイですので基本は裏ルート(ZONE-B)を進むプレイとなります。

ゾーンBではショップがでなくて隠しショップしかないので何かあれば大変です。


今度は手元にはファンタジーゾーン ウルトラスーパービッグマキシムグレートストロング・コンプリートアルバムが(長いよ)


ボスラッシュ前ににオパオパの涙買って残機をしこたま買い込んで一発抜け!って目指したら MISSしてしまい再び涙を買うことができずノーマルエンディングへ。無念でした。


ファンタジーゾーンの魅力について語るk-twoさん。今でも結構なロケで見かけることができますし、周回ゲームとはいえ、1周するのにはそれほど難易度も高いくはなくまた短時間で遊べるゲームですのでぜひ遊んでほしいですね。

k-twoさんのあとにちょっといろいろなサプライズトークがあったのですが、それは会場にいたひとだけということで。


k-twoさん謹製の同人誌「FantasyZone Tribute WalkThrough =COMPLETE=」と共に。
この本はファンタジーゾーンが好きな人はぜひ手に入れてほしいです。すごい本ですよ。

ミカドさんの次のイベントはコナミマイナーゲーム。土曜日27日はゼクセクスと魔獣の王国、日曜日28日はA-JAXとトライゴンです。一番マイナーなのは魔獣の王国でしょうかね。

投稿者: VAT

このHP(blog)は同人サークル「南河内パチモン製作所」の活動に関すること、及びVATの日記的な活動を書いているところです。 アニメやゲームネタのカッティングシート作ってます。 カッティングシートをやってるサークルとしては老舗を自負しています。はじめたのはTOHEART(PC版)の頃からですのでついに15年です。 最近はカスタマイズシートと称してICカードやPSP(PSP-3000)に自由に張替えができるシートを作ってます。 コミックマーケット、コミックコミュニケーションなどの同人誌即売会が活動場所です。 いろいろとイベント付いているのでいろんな出かけてきたレポートを書いてたりします。 いろんなご縁があっていろんなところにちょこちょことお手伝いさせてもらってたりします。 痛車ブームとか言われる遥か前からカッティングシートでアニメやゲームキュラを作っているのですが、最近の流行の痛車関係者とはあんまり縁がありません。 流行から微妙に外れたところで活動しています。 ただ全体の流れは見てきているので最近いきなり沸いた自称痛車評論家っていうのが全く持って不思議な存在で仕方がありません。