<転載>放送後記

今日世界レアレアミュージアムという番組で元ゲーメストライターの山河悠里さんがアルカノイドをプレイしてその映像が流れました。番組上最後のオチのような扱いでしたが、それについて本人がmixiで放送後記をアップされました。許可もらいましたので転載します。

本人の日記はこちら
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1620387862&owner_id=79831

放送後記

○何故アルカノイドなのか?
ディレクターがそれなりに知名度があってエンディングのあるゲームをご所望だった。
ゼビウスはエンディングがないので却下。

○なんで俺?
今回のお話が来たのは収録の2週間前。
もちろん、大山のぶ代さんじゃないの?って聞いたらスケジュールの都合がつかないらしい。
それじゃ、他に人がいなければ自分が。と、いうことで決定。

○リハビリなど
5年くらい前にクリアして以来のプレイ。
収録5日前に久々のプレイ。
最初は26面で終了したけど、それ以降は普通にクリアできるまでに回復。
結局10プレイもかからなかった。

○リハーサル
照明がモロ映りこむのでやりにくかったけど、
撮影のほうでも不都合が出たので照明を一部落としてもらった。
ゲームの音を隣の部屋(ペー・ダンディ)に聞こえないくらいまで落とす。
収録の流れの都合上、念のためにポーズボタンを用意してもらおうかと思ったが
リセットがかかるため断念。
コンティニュー有りの設定にして、万が一のために備える。
スタジオ入りのダンディオーラ無い。普通のおっさん。

○いざ本番
基本、NG無しの一発撮り。
予定より30分押しでスタート。
最初のビデオ(V・動物系のレア映像)が流れた後で収録開始。
イントロ部分を撮影してプレイ開始。

○クリア
周りの音(Vの音もスピーカーで聞こえる)が意外にも大きくてゲーム音が聞き取りづらい状況に。
普段よりミス多目、P(1UP)少な目だったけど後半盛り返す。
残機も欠けない程度に貯まり準備万端。

俺>もうすぐ33面突入だYO!
D>会場が休憩に入りました(この時すでに収録開始から2時間前後経過)。

悔しかったので、DOHで稼いで100万越してクリア(裏でDVで撮影していて保険のため)。
2回目のクリア目指してリスタート(時間がかかりすぎたので余裕を持って)。

○クリア2回目
連プレイの疲れのせいか、なかなか残機が貯まらない。
けど、後半盛り返し何の問題もない展開に。
31面突入時、ディレクターの「クリアせずにこの面に留まるように」の指令で残機減らし開始。
撮影待ちの間残機が持たずにゲームオーバー>コンティニュー開始。
3クレか4クレコンティニューの後32面からスタート。

○33面クリアの映像撮影開始
扉が開いた瞬間に32面クリア(自分的に失敗)。
33面の最初から見せるために1ミス(オンエア時にカット)
33面クリア。
コンティニューの間ランキングの下位を荒らしたおかげでネーム入れ無し。
「温度差」など少々の会話の後終了。

撮影開始から、時間にして3時間以上あの部屋の中にいました。
コーヒーの差し入れはあったけど一服タイムは無し。
ペーさんやダンディさんは出たり入ってたりしていた模様。

○未放映シーン
イントロの撮影中、実際100円を投入するところから始めたのだが、

1 0 0 円 が 詰 ま っ た

テンパって「飲まれた」とか言った気もするが、
横から100円貰って投入したら2クレ入る。

※この流れは編集でカットされました。
ある意味レア映像だったのに・・・。

なんかまとまってないけどこんな感じで。
疑問とかあれば答えます。

今回の放送を想像以上に期待して見ていた方には申し訳なかった。
本当にバラエティの一角に収まってしまいました。
それでも見てくれたたくさんの方々に感謝。

それと、今回のお話のきっかけや交渉など、
マネージャー役に徹してくれたKRGさんに大感謝です。

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投稿者: VAT

このHP(blog)は同人サークル「南河内パチモン製作所」の活動に関すること、及びVATの日記的な活動を書いているところです。 アニメやゲームネタのカッティングシート作ってます。 カッティングシートをやってるサークルとしては老舗を自負しています。はじめたのはTOHEART(PC版)の頃からですのでついに15年です。 最近はカスタマイズシートと称してICカードやPSP(PSP-3000)に自由に張替えができるシートを作ってます。 コミックマーケット、コミックコミュニケーションなどの同人誌即売会が活動場所です。 いろいろとイベント付いているのでいろんな出かけてきたレポートを書いてたりします。 いろんなご縁があっていろんなところにちょこちょことお手伝いさせてもらってたりします。 痛車ブームとか言われる遥か前からカッティングシートでアニメやゲームキュラを作っているのですが、最近の流行の痛車関係者とはあんまり縁がありません。 流行から微妙に外れたところで活動しています。 ただ全体の流れは見てきているので最近いきなり沸いた自称痛車評論家っていうのが全く持って不思議な存在で仕方がありません。