本人がHPに書けばすむ話ですが、ずーと原稿おこしでそれどころではないらしいのでこちらで宣伝というか現在の状況なんかを告知。

ぜくう君のビデオゲームクロニクル「奇々怪界」に続く2冊目の同人誌となる予定の「ビデオゲーム奇譚」。
やっと最終コーナーを回ったようなので現時点での内容をちょっとだけ転載&コメント

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皆様、お疲れ様ですー。ぜくうですー。m(_ _)m

今回作成している本『テレビゲーム綺譚』での転清さんへの取材が完了しました!
コレがもう物凄い内容になりました。たらーっ(汗)たらーっ(汗)たらーっ(汗)

そもそもが1月頃から「コレ、5月のゲームレジェンドはかなり黄色信号じゃね?」という所から持てる時間の全てを一点突破で頑張って来たのですが、その最高難度の頂きの登頂が完了しました。

中略

この取材時に担当作品に対して詳しい話を聞き、助っ人として参加している作品も多かった(ミッチェル時代)とのことで、タムテックスからミッチェルに飛んだり、又何時かの本でタケル作品だけ取り上げるというのは、「ソレは違うな……」と思いまして、この時に全部行かせて頂くご了解を頂きました。そして、更にX68000での同人ゲームとミッチェルでの没パスルゲームも取り扱うことが決定し17タイトル。
今回の本では唯一のデザイナーさんへのインタビューであったのですが、これまで転さんは自身の作品の資料集を定期的に同人誌として刊行した事があるのは知っていたので、今回の本にアートワーク集を収録する為に転さんのイラスト・設定画の掲載許可もこの時に頂きました。

つまり、今回の本ではキャノンダンサーやチャタンヤラクーシャンクの設定画。
ココロンやリックルのボスキャラデザイン集等もバリバリと掲載致します!ぴかぴか(新しい)
アクションゲームが好きな方も格闘ゲームが好きな方も大満足の内容です!!

中略

★今回の取材で取り上げた主な作品★

不如帰
重力装甲メタルストーム
ココロン
ガイアーム
ノスタルジア1907(X68k・MD)
聖鈴伝説リックル
ファンキージェット
チャタンヤラクーシャンク
ダブルウィングス
燃えよゴンタ!
ミラージュ妖獣伝
チャーリー忍者
がんばれ!ゴンタ!2
キャノンダンサー
三刻志
マーメイド(仮)

勿論、どんな生い立ちを歩まれたのか? どんなものに興味を持って来たのか?
という転さんが作って来たゲームに一本芯を入れるインタビューも徹底して敢行しました。
多くの方が気になるであろう、転清(うたたきよし)というペンネームの由来は?
兵庫のゲームサークルEXTENDの看板イラストレーターとして活躍したこと。
ゲーメストでの活躍。編集部に入って印象的な出来事、自身が担当したヘリ特集の話。
そして業界へ……。 考え付く限り全て徹底的に行かせて頂きました。

中略

まぁ、そんなこんなで「その本5月末まで出来んの?」と言われると頑張ります! としか言えないのですが、またしても余裕で250ページに到達しそうなので、少しはセーブしないとあせあせ(飛び散る汗)という感じです……。

それでも山頂に立ったのは大きく、ようやく風呂敷の四方の隅が見えました。
しかし、ココからの下山も一筋縄では行かなく、構成と校正・細かい調整も山積しています。

肝心の本の進行状況でありますが、現在は転さんのインタビュー起こしと小倉さんのページ作りを進めています。何分自分は一人しかいないものですから、作業量というのはどんなにやっても2ラインが限度でして……。「何だもうページ作ってるのか」と結構足が速いイメージを持つと思うのですが、これもまた一筋縄で行かないド偉い量でして……。(^_^;)

小倉さんの校正が最速なので最初の方はページの草稿を作ってるのですが、進んだ後に当然ページ組(特に文字サイズと行間調整)を変えることもあり得るという感じで……。そして完成したページをテンプレートとして、他の方のインタビューページを作って行く予定でいます。

小倉さんのインタビューは初代ダライアスとZUNTATA結成までを描くインタビューとなっていますが、作ってる自分で言うのも何ですが、こんなインタビュー読んだことない!
……ってぐらいの内容になっていると思います。ぴかぴか(新しい)
小倉さんにはこちらの究極的な粘りに快くお付き合いして頂き、この後の100年もダライアスのサウンドがどうやって作られたのかが語れる内容になっていると思います!

以下省略
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前に紹介したチラシから抜粋しておくと
以下の5人のインタビューとそれに伴う資料を掲載予定
・クラッシュローラー:メインプログラマー 山口正氏
・メルヘンメイズ:企画(後期) 中村伸武氏
・ガンフロンディア:メインプログラマー 堀崇真氏
・ダライアス:サウンド 小倉久佳氏
・キャノンダンサー:チーフデザイナー 転清氏

OGRさんへのインタビューは1曲1曲について行っているとか。
上にもあるようにゲームレジェンドにはまにあわないっぽいのでゲームレジェンドででてなかったら年1冊もでてねーじゃんとみなさんでつっこんであげてくださいな(笑)。

投稿者: VAT

このHP(blog)は同人サークル「南河内パチモン製作所」の活動に関すること、及びVATの日記的な活動を書いているところです。 アニメやゲームネタのカッティングシート作ってます。 カッティングシートをやってるサークルとしては老舗を自負しています。はじめたのはTOHEART(PC版)の頃からですのでついに15年です。 最近はカスタマイズシートと称してICカードやPSP(PSP-3000)に自由に張替えができるシートを作ってます。 コミックマーケット、コミックコミュニケーションなどの同人誌即売会が活動場所です。 いろいろとイベント付いているのでいろんな出かけてきたレポートを書いてたりします。 いろんなご縁があっていろんなところにちょこちょことお手伝いさせてもらってたりします。 痛車ブームとか言われる遥か前からカッティングシートでアニメやゲームキュラを作っているのですが、最近の流行の痛車関係者とはあんまり縁がありません。 流行から微妙に外れたところで活動しています。 ただ全体の流れは見てきているので最近いきなり沸いた自称痛車評論家っていうのが全く持って不思議な存在で仕方がありません。