本日発送となって届きましたHORIのリアルアーケードPRO.EX SE(REAL ARCADE Pro.EX SE)。
元のリアルアーケードPro.EXは三和レバーのHORIボタンで私はセイミツレバー&三和ボタンに交換しました。
今回SEはセイミツレバー&セイミツボタンで発売されました。
リアルアーケードPROのレバー交換はなんかうちが一番の記事になっているのでせっかくだからこの際こっちも開けてみることにしました。
前の交換の記事。未だに1日30-40HITあったりします。
南河内パチモン製作所: REAL ARCADE PRO EX ボタン&ジョイスティック交換
https://vatpatimon.sakura.ne.jp/WP/wp-content/uploads/archives/2008/08/realarcadeproex.html
届いた状態
化粧箱
出した状態。
RAPEX(セイミツレバー&三和ボタン交換済)と並べてみました。大きさとかその辺は当たり前ですが同じです。
セイミツボタン(上 EXSE)と三和ボタン(下 EX交換済)の違い。
少なくとも私が知る範囲のゲームセンターでセイミツボタンの所はありません。
またボタン配置が違います。
EXSEは上段左からB・X・Y・LB、下段左からA・LT・RT・RB
無印EXは上段左からLT・X・Y・LB、下段左からRT・A・B・RB
となっています。
改めて全体。
なにげに今回の変更点でレバー&ボタン以上に大きな変更だと思う天板止めネジ。
4mmの六角レンチではずせます。
こんな風に簡単に上から外せます。RAPシリーズで今回からこの形になったんですかね?。
そうだとしたらHORIはやっと空気を読んだということになるのでしょうか。
ネジを全部外したところ。例によってコード類が絡まらないようテープ止めされています。
あと無印EXでは付いてなかったアース。天板ネジの変更による対策でしょうか。
レバーの結線がテープ止めのためそのままだとぎりぎりです。
気づかずやると基板からはがれてしまうと思います。
ボタンはファストン端子どめなので簡単に交換できますね。
レバーはやっぱり半田止めされています。ガイドは当たり前ですが8方向側にセットされています。
制御基板。相変わらず各配線は細いです。レバー交換の時にはこれも一端本体から外さないと配線の取り回しが大変になりますね。
×ボタンと拡張端子。なにげにノイズフィルターがついてますね。
無印EXとEXSEどっちがいいかは本当に好みなので自分が欲しい方で良いと思います。
ただいわゆるシューターセットと呼ばれるセイミツレバー&三和ボタンにしたいならEXSEの方が面倒なレバー交換が不要な分よいかとおもいます。ただし、ボタン配置がパッドと変わりますので注意が必要です。配置をパッドと同じにするなら天板の表示を無視して自分で組み替えましょう。
どうせここまでやるならスイッチでボタン配置も変更できるようにすれば良かったと思いますが、たぶんそれだとマイクロソフトの認証に通らないんでしょうね。
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